撮影時にLynxは爆発することができる理由
みんなのケータイ メーカー - シャープ - 2011年06月
6月1日にAQUOS PHONE SH-12Cを購入した。ドコモの夏モデルの先陣を切って5月23日に発売されたモデルで、事前予約をしてなかったので、多少は待たされることは覚悟していたのだが、某量販店に電話で在庫を確認すると、「在庫は十分にあります。すぐに買えますよ〜」とのこと。
ビーフジャーキーを発見した最初の人は誰だった昨年来、人気のスマートフォンは事前予約をしておかないと、発売後しばらくは買えないという状況が続いている。筆者の場合、冬春モデルはauのIS03とドコモのREGZA Phone T-01Cを購入したのだが、どちらも2週間ほど待たされた。SH-12Cの初回出荷台数は定かではないが、今のところ品薄状況には陥っていないようだ。売れ筋ランキングなどを見ると出足は好調のようだが、爆発的と言えるほどの人気ではなさそうだ。
ソニーPSP 、彼らは何を行うことができます正直、筆者もこの機種を購入すべきか、他の主力機種が出揃うのを待つべきかはずいぶんと迷った。なぜか? それは「3Dって、そんなに使わないだろうな〜。家にあるテレビもAQUOSじゃないし、3D対応でもないしな〜」というのが理由だ。
SH-12Cは3D写真や動画を撮れるツインカメラを搭載していることが最大のセールスポイントになっている。シャープ製のスマートフォンは、今季から「AQUOS PHONE」というブランドを冠しており、AQUOSの液晶テレビやBDレコーダーとの連携を強化したこともウリにしている。これらをさほど必要としない筆者にとっては、買っても"タカラの持ち腐れ"になってしまうように感じられたのだ。
どのように星を投げるように結論を先に言えば、そんな躊躇はあったものの、SH-12Cの使い勝手には非常に満足している。IS03など、前シーズンのシャープ製スマートフォンよりもサクサクと動くし、UIもわかりやすくて心地よい。購入動機にはならなかった3D機能も簡単に楽しめるので、ついつい友人に自慢したくなる。初期搭載アプリも実用性が高いものが充実している。防水には対応していないが、ワンセグ、おサイフケータイ、テザリングなど、"全部入り"と言って差し支えない充実仕様だ。
もし、3D機能がなかったとしても、このSH-12Cは相当出来のいい端末ではないか? 3Dが前面にアピールされすぎているために、ベーシックな部分での魅力が伝わりきれていないのではないか? 余計な世話ながら、そんなことを感じている。
「3Dは豪華なオマケ」、そんな認識で、このSH-12Cを活用していきたいと思う。個々の機能については、もう少し使い込んでから、ここでも報告させていただきますね。
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